日刊 バーチャルガールのリアル生活通信

バーチャルガール憂晴ミゥの日常を書いた日記。ほぼ毎日更新。

サッカー少年とおじい

ミゥだよ˙꒳​˙)

今日もお互いお疲れ様でした⚽️



腹が、減った ───
そう思いながらコンビニに入る。

しかし、腹が減りすぎていた。頭が動かない。昼ごはんが決まらない!
カップラーメン……おにぎり……ホットスナック……冷凍食品……どれも美味しそうすぎるけど決め手にかける。

その間、私以外の客は順調に買う物を決めて退店していく。焦る。どうしよう。

もうこれにするか……?とホットスナックの棚前に立った時、レジに小学生の子が2人。無邪気にお菓子を買おうとして微笑ましい。


そんな時、

「お~サッカー少年けな?」

彼らの後ろに並んでいたおじいが、いきなり2人に話しかけた。


最初は「この2人のおじいちゃんか?」と思ったけど、すぐに「いや違うぞ」と。

このおじい、ただ2人に興味があって話しかけただけの一般おじいだ!


この会話において完全に部外者の私、驚く。まだこういうタイプのおじいが存在していたのか……

いやいい意味です。
いるよねこういう近所のおじい。ただ見守ってくれるだけの。知りすぎず知らなさすぎずの距離感がいいんだよね。


話しかけられたサッカー少年2人はにこやかに返事をし、おじいはそんな2人を「がんばれな」と応援していた。

その流れを勝手に見ていた私は心が温まった。
こういうアットホームなやり取りがまだ生き残っていたんだなって。

お昼ご飯はホットスナックにした。


あんな何気ないやり取りこそ、なぜかずっと覚えていたりするよね。不思議だ。

サッカー少年2人も今日のおじいとのやり取りを覚えていてくれないかなぁ。

私は勝手に覚えておくことにしよう。


お昼ご飯を買って車を走らせる。

道路脇を、あのサッカー少年2人が歩いていた。小さいから歩幅が小さいんだろう。車がすぐに追いつき、そして追い抜いてしまった。

眩しいからずっと見ていたくて、追い越したのが惜しくなった。



という今日でした


このホットスナックを一気に食べたから胸焼けし、体調も悪くなったのであった……

夜ご飯まともに食べれず……泣



それじゃあまた明日~



明日もキミにいいことあるように願ってるよ