日刊 バーチャルガールのリアル生活通信

バーチャルガール憂晴ミゥの日常を書いた日記。ほぼ毎日更新。

童心に返るのは条件付き

ミゥだよ˙꒳​˙)

今日もお互いお疲れ様でした🧸



何年ぶりだろうか。思い出せないくらいには行ってなかった。

こどもの頃たまに遊んでいた公園に行ってきました。遊具が4つしかない小さい公園です。
4つのうちの1つ、ブランコに親戚が乗りたいと言い出したので付き合ってきたのだ。
付き合ったって言ったけど、ぶっちゃけ乗り気。だって、最後にブランコ乗った時も全く思い出せないから。


先に親戚が漕ぎ始めた。「なんか酔うな~」とか言い出したので、嘔吐恐怖症の私はビビる。

恐る恐る漕ぎ始めると、あっ楽しい。
みるみるうちに漕ぐ感覚が戻ってきた。自転車に乗る感覚は一生忘れないって言うけど、多分ブランコ漕ぐ感覚も同じ。
足だけで風を切れちゃうの最高ー!今も昔も、怖いから高くなるまでは漕げない。でも低くても楽しいのがブランコの良いとこ!


だが、低く漕いでいたのが災いする。


今日私、丈の長いズボン履いてたんですよ。

丈の長いズボン × 低く漕いでいたブランコ。何が起こったか、みなさまお分かりでしょうか。

= ズボンの裾に土が付きまくる。

うわーんママごめーん!!!!!
なんかねぇ、漕ぐ度にズッ……ズッ……って音してるなぁとは思ってたんだけど、うーんしっかり土付いちゃってました。帰ってすぐ洗濯機にイン。ママごめん。


ブランコに乗って童心に返っていたけど、ズボンの裾が汚れてしまったことで一気に23歳成人女性に戻ってきた。悲しい。

まるで、童心に返るのは条件付きだよって言われているみたいだ。


最近自分の中で意識していることに「こどもの自分を大切にする」という考えがあります。
これはSNSで見た、『自分を自分のこどもに見立て自分を愛する(※要約かつ独自解釈含む)』という考えと、伊集院光氏がラジオで言っていたという『こどものいない自分にとって、こどもの時の自分は自分のこどものようなもの』という発言に影響を受けている。

仕事に行くのが不安な気持ちは多々出てくる。それを、ただ「大丈夫」と自己暗示をかけ押さえつけるのではなく、こどもの私が心の中でぐずっていると考え「無理させてごめんね」となだめる……ということを最近やっているんですね。そうすると、確かに自分に優しくなれている気がするんですよ。

私は、こどもの私を「(本名の名)ちゃん」と呼び、かわいがっています。小さい頃からしなくていい我慢をし続けてきましたから、大人の私ぐらいは甘やかしてやろうかと思っています。


今大人の私が出来ることとして、こどもの私をしっかりこどもらしくいさせることじゃないかなと。

今童心に返るためには行動がいります。時にはお金が必要だったりもする。
そんな現実的な条件付きでもなんでもいいからさ、私は自分に優しくしてあげたい。やりたいと思ったらブランコだって乗るしさ、欲しいと思った玩具を買ってあげられるぐらいの貯蓄は常に持っていたいのです。


究極のわがまま、多分こどもの頃から願っていたような気がすること、「自分とは違う自分になりたい」を"憂晴ミゥ"として叶えてあげられているのが今です。手放すものか。

着たい服は着るし、バーチャルでも行きたいところは行く!

えってかプール行ってねえ。バーチャルでも行ってない!早く水着買って行かなきゃならん夏が終わっちゃう!
プールでピチピチチャパチャパしたい~


こどもの私がプール行きたいと行っておりますし、大人の私も行きたいですが、リアルアバターの見た目が大人すぎるので1人プールキツい。
バーチャルで行ってきます。バーチャルでもいいか?すまんな!夏のうちに絶対行く……



という今日でした


チャリに乗れる感覚は失わないと言うなら、私だって乗れるのかな~チャリもしばらく乗ってないよ~



それじゃあまた明日~



明日もキミにいいことあるように願ってるよ