日刊 バーチャルガールのリアル生活通信

バーチャルガール憂晴ミゥの日常を書いた日記。ほぼ毎日更新。

文化ノスタルジック

ミゥだよ˙꒳​˙)

今日もお互いお疲れ様でした💻



文明の利器パワーを借りて、今日もコンテンツを摂取することに成功!やりましたぞ。今日は新たなアニメを見始めました。

見始めたのは『ちょびっツ』。最近Youtubeで無料配信が始まったニュースを見てこの作品を知りました。あらすじ読んで面白そうだなって。


再生後すぐに感じたのは懐かしさ。2002年放送の作品なんですねこれ。平成のノスタルジックさを絵柄と画質から感じました。

作品の舞台は何年頃なんだろうか。改札のシステムは古いけど、"パソコン"と呼ばれる人型ロボットは存在している。パソコンの機能も、メールと電話とインターネットサーフィンとかなり少ない。
これは作品が作られた頃に想像していた未来の姿なのだろうか。

以前も書きましたが、私は2000年代に描かれた未来の描写が好きです。今見たらいやいや未来にしては古臭いよって思われる描写でも、ロマンがあって魅力的なのです。
ちょびっツにもこのロマンを感じた。

平成のノスタルジックさに当時にしか描けない未来へのロマン。そしてTHE・萌えアニメの絵柄とストーリー展開。全部私に刺さった。ゆっくり見ていきます。


世は空前のレトロブームだなと感じます。私もレトロに魅了されている1人で、中でも昭和平成の文化に惹かれている。私も青春時代を平成で過ごした奴ですが。

携帯を持っていない時、DSでなんとか友達とコミュニケーションを取ろうとしていた。少ないお小遣いでなんとかやりくりした。そんな不自由な時代の方が自由な今より楽しかったような気がする。

昔の文化に惹かれるのは、楽しかったあの頃に少しでも戻れるような感覚になるからかもしれない。触れている時ぐらいは、満たされた令和を忘れたい。


不思議なもので、昭和にしか作り出せないアニメはあるし、平成にしか作り出せないアニメもあるんだよなぁ。

もしこの時代にちょびっツが初アニメ化していたら、きっとあのようにはならない。というかアニメ化自体出来ないかも……?
2002年だからこそ出来たのです。おそらく。


どうせ令和だって時が立てばレトロだなんだ言われて、今を生きる私たちがジェネレーションギャップ感じるのだ。

ちょっと現実逃避したくなる令和の文化は、未来でどんな風にエモがられるんだろうな。楽しみです。



という今日でした


ちょびっ↑ツ→ だと思っていたら
ちょ↑びっ→ツ でびっくりした(イントネーション)



それじゃあまた明日~



明日もキミにいいことあるように願ってるよ